「昨日食事制限も運動もめちゃくちゃ頑張ったから、絶対に体重が減ってるはず!」
そう思ってウキウキしながら体重計に乗ったのに、減るどころか微増…!
こんなことが続くとさすがに心が折れそうになるし、痩せなくてつらい気持ちに押しつぶされそうになりますよね。
でも安心してくださいね。
あなたの頑張りは決して無駄ではないし、方向性ややり方を少しだけ修正したら必ず痩せられます。
この記事を読んで実践して、大げさではなく人生最後のダイエットにしましょう!
痩せないのはなぜ?理由は7つ
頑張ってるのに痩せられない理由はいろいろありますが、痩せない理由を1つずつ潰していけば大丈夫!
7つの痩せない理由とともに、ちょっとの修正で一気に良い方向に好転する方法は以下のとおりです。
ヘルシーが全然ヘルシーじゃない
ダイエット中はヘルシーな食事を意識して、野菜を多めにしたり白米から玄米に変えたり、洋食よりは和食を選ぶようにしたり。
それ自体はとてもよいことなのですが1つ落とし穴なのは、たとえばたっぷりのサラダに大量のドレッシングをかけてはいませんか?
某ドレッシングの1食分(15g)のカロリーと脂質ってこんなに高いんです!
ダイエット中の脂質は多くても一食15g程度に抑えたいところなので、ドレッシングだけで7.1gがどれだけ脂質が多いかが分かりますよね。
せっかくヘルシー心がけてサラダ食べても、ドレッシングで台無しになるの悲しすぎる。
白米に比べてヘルシーなイメージの玄米も、実際は糖質量は白米とほぼ同等。
たんぱく質が多い鶏胸肉も、油で炒めたりドレッシングやマヨネーズをかけたらヘルシーとはほど遠くなりますし、和食でたくさん使う砂糖などの調味量や根菜類には多くの糖質が含まれています。
つまりヘルシーだと思っているものでも、食べ方や選び方によっては全然ヘルシーではないのです。
- かけすぎない
- 使いすぎない
- 調理はシンプルに(ゆでる、蒸すがベスト)
この3つを心がけて本気のヘルシーを維持するようにしたいですね。
へらしっぱなしで飢餓状態
痩せるために大事なのはまずはしっかり栄養を摂ることが大切です。
栄養不足で身体が飢餓状態を感じると、必要以上に栄養素を取り込もうとするため痩せにくくなるだけでなくちょっと食べただけでもすぐ太ってしまうからです。
痩せるために何かを減らすなら、減らした分の栄養素は何かで補うのが鉄則。
たとえば糖質制限で炭水化物を減らすなら、その分はたんぱく質や野菜で補うこと。
これを意識したら1ヶ月でするするっと3kg痩せることができたので、減らし方・増やし方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
3食きちんと食べていない
食事を抜くと、次の食事までの時間が開きすぎて血糖値の急上昇に繋がります。
血糖値が上昇すると正常値に戻すために大量にインスリンが分泌されますが、インスリンは糖を脂肪として取り込む働きがあるため過剰に分泌された分はそのまま体脂肪の増加に繋がります。
欠食によって一食分のカロリー摂取が減るというメリットよりも、デメリットの方がとてつもなく大きいのです…!
食べなきゃ痩せる。身体ってそんなに単純じゃないんですよね…
痩せたいならまずは3食きちんと食べること。
きちんと食べれば間食も控えられるので実は良いことずくめなのです。
体脂肪燃焼のための筋肉不足
【筋肉量が増えれば基礎代謝が上がって痩せやすくなる】
ダイエット中はよく耳にするフレーズですよね。
これをもう少しかみ砕くと、痩せない人は自分の体についている体脂肪を燃焼できる程度の筋肉量がないということ。
筋肉量が増えれば消費カロリーがUPし(=基礎代謝が上がる)体脂肪が燃やされて痩せることができます。
痩せたいなら筋肉をつけよう!筋肉が増えたら【自分の脂肪は自分で燃やす】が叶う!
闇雲に運動したり筋トレをするのはあまりに効率が悪すぎるので、1日5分でも痩せる筋トレを参考にしてみてくださいね!
7時間睡眠を切っている
7時間睡眠で消費できるカロリーは約300kcalと言われています。
運動で300kcal消費しようとすると、
- ランニング・・・約30分
- ウォーキング・・・約75分
この時点で寝なきゃ損なことが分かりますよね。寝るってすごい!
もう1点。
睡眠不足は食欲増進ホルモン(グレリン)の分泌が増加し、食欲抑制ホルモン(レプチン)の分泌が減少することが分かっています。
寝不足のストレスで食に走ってしまうのはこのためです。
痩せなくてつらい方は、運動やトレーニングよりも試しにしっかり睡眠を取ってみませんか?
寝ることで得られるメリットって本当にすごいですよ!
過剰なダイエット脳
たとえば友達や家族など大切な人との食事。
これ食べたら太るかな?とかばかりが頭をよぎってその場を楽しめない。
せっかくの楽しかった時間が、やっぱり食べなきゃよかった…で頭がいっぱいになる。
過剰すぎるダイエット脳がストレスになり、そのストレスがあなたを太らせていることに早く気づいて!!!
大前提として、私たちはダイエットするために生きているわけではないですよね。
楽しむときは楽しむ。頑張るときは頑張る。
私は2児の母なので家族が休みの土日は家族の時間や食事を楽しんで、その代わり平日は食事も運動も頑張るというメリハリでうまく息抜きができています。
これは精神論やポジティブ思考なだけではありませんよ。
太りやすくなったり痩せやすくなったりするのは、ホルモンや自律神経の乱れ、脳の仕組みが大いに関係していることが分かっています。
ストレスを溜めないことが太りにくさに繋がるなら、過剰なダイエット脳で勝手に苦しむのなんて馬鹿らしすぎると思いませんか?
メリハリをつけて楽しむときは楽しもう!
どうしても食べたあとに後悔してしまう、心から食事を楽しめないという方は食事の前の3粒習慣を取り入れてみるのがおすすめです。
外食や高カロリーな食事を摂る前は必ず大人のカロリミットを3粒飲むようになって早2年。
楽しむときはしっかり楽しみながら-8kgをキープすることができています。
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ランチ1回分の値段で28回分の大人のカロリミットを手に入れられるの最高すぎる!
排出できず溜め込みすぎ
ダイエット中はたっぷりお水を飲むのが鉄則で、1日の水分量の目安は体重×35mlといわれています。
たとえば体重60kgの人なら、
- 60kg×35ml=2,100ml
こちらが1つの基準になります。
水を飲まないとどうなるか。
体内の老廃物や余分な水分をうまく体外に排出することができず、むくみとなって身体に蓄積します。
むくみだけで+1~2kgとか余裕でなるよ。
放っておくとセルライト化する恐れもあり、そうなると自力でのケアが困難を極めます。
その日のむくみはその日のうちにケアするのが鉄則。
水を飲む習慣がない方はまずはお水をしっかり飲んでしっかりむくみを解消しましょう。
もし下半身のむくみにお悩みなら、超強力着圧スッキリ感を実感できるベルミスがおすすめ!
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【絶対やめて】これやると“痩せないつらい”状態がずっと続く
ダイエットでついやってしまいがちだけど、これやると詰むよ!っていう4つのタブーをまとめました。
この4つをやらないだけでも前向きにダイエットに取り組むことができますよ!
「痩せないつらい」状態から抜け出すぞ!!!
一喜一憂する
なかなか終わりが見えないダイエット中は特に、小さなことにも喜びを見いだしたくなりますよね。
昨日に比べて500g減ってたらそれだけで小躍りしちゃう♪
でも、逆に頑張った日の翌日に平気で1kg増えてたりすることもあるあるで。
自分の何がいけなかったんだろう、あんなに頑張ったのになぜ…?と憂鬱な気分になった経験がある方も多いはず。
これがもし、良いことにも悪いことにも心を動かされず、特に体重が増えていたときでも「そんな日もあるよね!とかもっと頑張るぞ!」と思えるプラス思考の持ち主なら問題ありません。
でも誤差の範囲内の体重の増減で一喜一憂して心が振り回されるなら、いっそのこと体重を測らない方がずっとマシ。
そのくらい体重のことで一喜一憂することは罪深く、そして意味のないことなのです。
だって、【痩せる=体重が減る】だけではないですよね。
くびれが出現したとか太ももが細くなったとかも痩せるだけど、見た目の変化は体重計は教えてくれないわけで。
体重計が教えてくれるのは体重という数字だけ。体重が減ったとしてもそれは“痩せる”という意味のほんの一部分でしかないんだよ。
今がすべてと思わない。一喜一憂しない。
「痩せないつらい」と思っていても、体重計に現れてないだけでちゃんと痩せてるって思えたら少しだけ前向きになれませんか?
体重だけにとらわれず、自分にしか分からない身体の変化をモチベーションにしましょう!
よし!さっそく鏡の前に立って自分の姿を見てみて!どこが変わってるかな?
できないことに手を出す
- 毎日1時間走って1時間筋トレする
- 週5でジムに行く
- 炭水化物は全部抜く
- ジャンキーな食べ物は全排除
特にダイエットを始めたばかりのときは、なぜかテンションが上がって超無謀な計画を立ててしまいがちなんですよね。
そして自分の頑張りと結果が比例せず、「痩せないつらい」状態がずっと続くという負のループにはまってしまいます。
一度冷静に考えてみましょう。(自戒も込めて)
上記のことが頑張れる人ってそもそも太ってないんですよね。
太ったからっていきなりできるはずがないのです。
できない方法には手を出さない。無駄に挫折しない。
自分にできることをできる範囲でコツコツ続けることが痩せる秘訣です!
イベント化
ダイエットはイベントではなく日常です。
痩せるとは習慣を身につける作業をいいます。
冷静に考えたら何ヶ月とか何年もかけて太ったものが、1週間とか1ヶ月で痩せるわけがないんですよね。
ダイエットは急いではダメ。イベント化したら負け。
太ってしまった習慣を見直して定着させるためには、数ヶ月単位の期間が必要だと心得ましょう。
あなただけが数ヶ月かかるわけじゃない。私もそうだったよ。
人と比べる
SNSを見ると【1ヶ月で5kg痩せました♡】みたいな心引かれる投稿で溢れています。
- 同じような年代で
- 同じ時期にダイエットを始めて
- 同じように子供がいて
- 仕事もしていて…
「なぜ彼女は痩せられるのに私は全然痩せられないの?」なんて比較して落ち込んだ経験はありませんか?
お母さん、ワーママ、独身、アラフォー。
同じような属性の人でも前提条件や環境、背景って全然違うんですよね。
もと分かりやすくいうと、自分にかけられる時間や労力、お金って人によってまったく異なります。
全然違うもの同士を比較しても意味はありません。
よそはよそ。自分は自分。
他人と比較して落ち込んでいては前に進めませんよ!
どうしても比較してしまうなら、見ないようにするといいかもしれませんね。ブロック、ミュート。見ない方法はいくらでもあります。
痩せないつらいは乗り越えられる!
ダイエットってそれまでの習慣を変えることなので、つらかったりしんどかったりの連続で本当に心が折れそうになりますよね。
だからこそ、正しいやり方やメンタルの保ち方次第で少しでも自分をラクにしてあげましょう。
「痩せないつらい」と悩んでいる方は、自分が取り入れられそうなものだけでも実践してみてくださいね。
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